ミドサー理系女の結婚とその後の日々

結婚、出産を経て1児の母になりました。日々思う事を書きます。

出産を経て思うこと

あっという間に産後1ヶ月になりました。
特に苦労せずに妊娠出来たので、子供が出来たときの感動は正直少なく、臨月でも、自由時間がなくなる辛さを想像して不安になることが多かったです。

いざ、生まれてみると、考え方は変わりました。
確かに自由時間は少ないけど、目の前の我が子が可愛すぎて苦にならないです。
まだ新生児で寝てる時間が長いからかもしれませんが。例えば、授乳中に頭を撫でながら横顔を見つめるときとか、この上ない幸せです。
独身時代の、美味しいものを食べるとかそういうのとはまた種類が違う、穏やかな気持ちになれる幸せを感じます。

結婚が遅かったからか、仕事でもそこそこキャリアを積めたし、プライベートでもそこそこやりたい事はやりきったからこそ、このような気持ちになれたのだと思います。

でも、専業主婦は向いてないと思っていて、育休中というリミットがあるからこそ向き合えているのかと考えています。

私が意識しているのは、子育ては期間限定だということです。
授乳できるのも、抱っこ出来るのも今だけ、と思うと、泣いている顔を見る時さえ、かけがえが無い時間に感じられます。

出産直前に読んだ本である、大河原美以さんの「ちゃんと泣ける子に育てよう」の影響が強いと思います。
子供はかぐや姫で、いつか巣立ってしまう。時を戻したくても戻せないという後書で号泣しました。

我が子はまとめて寝てくれる子なので、時間があると前記事で書いた性格悪そうなブログ主さんのブログも読みますが、相変わらず荒んでますね…

自分の不妊(具体的な話ゼロ)
→身近な人への攻撃(いい人と褒めてるお義姉さんに対しても)
→婚活女性へのマウント(旦那はハイスペ=結婚した自分勝ち組感満載)
不妊
の永久ループなブログです。
身近な人の妊娠を僻む根拠も、相変わらず「自分より遅く結婚したのに」だし、もっと生物学的な専門的な内容を勉強した方がいいのに、と思います。

子供がいたり、仕事が充実していたり、自分に自信がある人ならこんな事書かないから、無い人なんでしょうね。
この人、「今は専業主婦ですがバリバリ働いてました」ってアピールしてますが、今20代後半ならたかが5年とかでしょ。。短いし、って思います。

多分色々未練があるから、「ただの専業主婦じゃありません」アピールがあるんだろうな。
でも、東大卒とか、仕事ですごい功績を上げたとか、売りもないから、自分はバリキャリ、とか自分は家柄が良い、とか自分で言っちゃう人。

もし仕事辞めて主婦になったら、こういう面倒な人とも幼稚園のママ友とかで関わることになるのか…と思うと意地でも仕事辞めずに頑張ろうと思います。保育園だと皆バタバタだから、幼稚園のママ達がしているよたうな井戸端会議とかほぼ無いみたいですし。

とりあえず、今のところ子供の顔をニヤニヤしながら見て、幸せを噛みしめる毎日です。