ミドサー理系女の結婚とその後の日々

結婚、出産を経て1児の母になりました。日々思う事を書きます。

その後のクソ女

久々の記事で、初っ端から毒づいたタイトルですが、社内でかなり嫌いな後輩がいます。何回か書いてるクソ女です。

歳はゆうにアラサーを超え、ミドサーになってます。レベルの低い理系院卒で、勤務態度も不真面目。人の噂と悪口しか言わず、話がクソつまらない。
4年前くらいの、彼女がアラサーも終わりに差し掛かる頃、「寿退社したーい」と、抜かしてましたが、未だ独身。

一方、彼女より5歳上の先輩(私より年上)は、昨年3個年下の同僚と結婚しました。正直、生真面目で男っ気が少ない人だと思っていたので、かなり意外でした。
その先輩は、クソ女とは真逆で、人の悪口は一切言わない、性格の良い人で、しかも仕事も超真面目に取り組み、誰からも嫌われない人。

やはり、良い人は遅かれ早かれ誰かに愛されるんだな、と温かい気持ちになりました。

クソ女と話す機会は無いですが、生暖かい目で見守ろうと思います。

身近に拗らせた人がいた

私には独身の姉がいて、東京在住です。

コロナ蔓延で賛否両論ありますが、このお盆で帰省して、我が子と初対面しました。
そこで、将来について色々話した時、なんか考えが違うなーと思いました。

まず、子供は30代なら産めて、40代前半なら不妊治療さえすれば出来ると思ってる。そりゃ、私も30半ばで早くもない出産をしたけど、37からガクッと孕妊率下がる事知らないのかな…
てか、結婚もまだだし、もうすぐあなたは38になるよ、、と心配になりました。
多分独身の人には、既婚者がそういう話をしないから、30代前半でも妊活が大変って情報も入りにくい。

あとは、多分ですが自分がまだハイスペと釣り合うと思い込んでる。以前、うちの夫と初対面した時に、出身大学を聞きました…
恐らくコミュニケーションじゃなくてマウントとるために。夫は聞こえなかったのか、スルーか答えてなかったので事なきを得ました。
彼女自身が旧帝大卒、海外留学もしており年収も1本超えてますが、、男性と争いそうで恐ろしいです。

私の夫と出会った年(34)でも、結婚相手の学歴は自分より上が絶対!なんて超高望みだと思ってたんですが、まだ姉はそれが当たり前な雰囲気です。

多分、会社やら趣味の会に参加していて、そこにいる男性のレベル=自分の結婚相手のレベル、と思い込んでるっぽいですが…
それならもう結婚しててもおかしくないし、帰省の長さとか行動を見てると彼氏もいなそう。
よく婚活ブログで見る拗らせた人と被るので、早く目を覚ましてほしいです。

誹謗中傷する人の闇を垣間見る2

婚活ブログに誹謗中傷コメントを残す人がいて、複数の方がその人のコメントをスクショして上げていました。

消しても消してもコメントするあたり、相当暇で、何も生んでない人だと思いますが、その人のブログを見てみました。

皆さんから名指しで指名されるからか、反論の記事を白々しくアップしてました。

その人の言い分
「自分のコメントは適切」
→まず誹謗中傷される人の記事の内容を理解せずに、場違いなコメントをしてるので、適切だと思ってる時点で頭がおかしい。

「こじらせてる人が結婚相手にこだわらなければ未婚率はなくなる」
→多分、この誹謗中傷してる人が、拗らせ有無に関わらず、だいたいの女性に選ばれないキモい男なんでしょう。
こだわらないにしても選ばれない自分は棚に上げて、相手のせいにしてるのがやっぱり頭がおかしい。
あと、「未婚率がなくなる」って日本語がおかしい。未婚率が低くなるとか、ゼロに近くなるとかならわかるけど…

まともな教育も受けず、暇で他人のブログに執着してるから、本でも読めば的確なコメントが少しは出来るようになるのではと思う。

前の記事に書いた、女子大生のブログに連投するヤバい58歳(危険物ドヤの魔○使い疑惑)も、結構文章がおかしかったです。
やはり、誹謗中傷するヤバい奴は、自分の頭の悪さと理解度の無さ(相手の言ったことを理解できない)を自覚してない可能性が高いのかなと感じました。

誹謗中傷する人の闇を垣間見る

私がたまに読んでいるブログで、おそらく可愛いであろう女子大生のブログがあります。
辛口で身持ちが硬く密かにファンです笑

その彼女にしつこく、「男を顔で選ぶな」的な意見を、上から目線でコメントしているアカウントがありました。
彼女がアドバイス要りません、って書いてもしつこく何回もコメントし、彼女に反論されたら「コメント削除してください」を何回も投稿。
だったら最初からコメントするなよ…
で、彼女を守ろうとしている別の方のブログにもしつこくコメント。
彼女が耐えかねて誹謗中傷のDMをスクショしてブログに載せていました。

まじで暇!どんな奴だろう…と興味がわき、その人のブログを見ると、自己啓発系の本からの抜粋、昭和歌謡(かなり古い)の動画リンク、暗い部屋での缶ビールの画像などなど、かなりヤバい香りが笑

で、色々見ると投資の契約書類の現物を写真に撮ってアップしており、本人の生年月日が…

計算すると、現在58歳でいらっしゃる!!
女子大生のブログに還暦、定年間近の男性がコメント連投、、なんて香ばしいのか笑

また、健康なのをアピールするためか、会社の健診結果の写真も載せてましたが、そこにまさかの本名が!
お年のせいか、ITに明るくないんですね…

色々と面白すぎて、画像付きの記事を何件か見たら、レシートをアップしており、なんとなく住所も推測できる。また、クリスマスの画像が食べ物のみで寂しさ満点。

あと、極めつけは危険物取扱者(私も保有。かなり簡単な資格)の保安講習のテキストを自慢げにアップ。
この資格、一番難しい甲種でも1週間勉強して受かるレベルですが、、3日とか一夜漬けで受かった人も聞いたことある資格ですよ。
ブログ主さん、エンジニアアピール?!

極めつけは通帳の画像で貯金額をアピールしてますが…少な!還暦間近だよ。私はこの人の額を30代前半で貯まってたんですが。。バツありで養育費払ってるとか?!

で、この人がレシートアップしてたあたりの住所、私は同じ県に住んでた事あるので、なんとなくどういう業種が多いかわかります。自動車系の工場地帯なので、男が供給過剰気味です。

推測ですが、人物像はこんな感じだと思います。
・あまり学歴が高くない独身
(危険物保安講習ごときでドヤ+
悲壮感漂うクリスマスの画像)
・顔もそこまで良くない還暦間近のおっさん
(顔で選ぶ女子大生に過剰反応)

でも、若い子が好きでブログにコメントしてるんでしょう。しかもコメントが本の受売りばかりで薄っぺらい。
もしや高齢の魔○使い(スラングのほう)でしょうか。

誹謗中傷する人の闇を垣間見ました。
女子大生の方もおっさんを「可哀相な人」とみなしていそうで、おっさんより精神的によっぽど大人なので大丈夫でしょう。

ネグレクトや虐待のニュースを見て思うこと

悲しいことに、定期的にニュースになる、親が我が子を虐待やネグレクトして、子供が亡くなるニュース。
独身の時も勿論胸が痛んだが、自分が親になってからは、無責任な親に対しての怒りが一層増した。

虐待やネグレクトをした側の親も、幼少期に虐待されていたり、配偶者からDVされていたりと、悲しい過去を持っている事も多い。
私の親はそういう事はしていないし、私は実家にものすごい安心感を持てて、すごく幸せだと思う。

私が過去に付き合った彼氏も、親にネグレクトされたと話してくれた。結局、性格の不一致で長く付き合う事は無かった。
彼女に対して試すような事をしたり、同期を悪く言って自分の事を良く見せようとした事があって、当時の私は「男として器が小さい、無理!」と思った。
でも、今考えると幼少期の辛い経験が彼をそうさせたのかと思うと、私ができる事は無かったのかな、と後悔もある。

私の女友達でも、親が毒親だと最近カミングアウトしてくれた子も何人かいる。子供を親に見せても無反応とか、結婚離婚を繰り返すとか。
詳しくは書かないけど、私の旦那の親もかなりの毒親で、私は衝撃だった。
私の周りには多いのか、皆話さないだけで色々あるのか分からないけど、自分の普通は幸せなんだなと思う。

親や実家という最も身近な安心の基地がないのは、私には想像出来ない。家に居たくないと思った事は一度もない。親には苦労をかけた分、これからは返していきたいなと思った。
そして、我が子にも安心できる場所が我が家であってほしい。

最近ニュースになった、子供を部屋に8日間放置して男に会いに行った母親自身も、虐待を受け児童養護施設育ちらしい。だからといって、自分の子供に何をしてもいい訳じゃないけど、負の連鎖を止めるのに何か出来ないのかな、とニュースになる度に思う。

心無い人は、「どうせこの母親から生まれた子供はろくな人間にならないし、、云々」と平気でネットに書き込むけど、子供自身は育て方やその後の環境で変わる可能性があると思う。子供に罪はない。
発覚するのは氷山の一角だと思うと、不幸な子供は私の想像に及ばない数かもしれない。

前の記事にした、聞き上手な女友達は、ご両親とも何度も会ったのだが、愛情深く彼女を信じて見守っている。素敵な家族が彼女を素晴らしい子に育てたんだなと納得。

もし私に体力やお金がもっとあれば、そういう不幸な子を育てたりしたい。でも今は自分の体調も芳しくなく、娘で精一杯だから、寄付なりボランティアなりで、子育てが落ち着いたら関わりたい。

最近な、自分が子育てしながら仕事を続けられるかなと悩むことも多いけど、母親業は立派な仕事だと忘れずに、何よりも優先したい。
母や今は亡き祖母に感謝。

嫌な既婚者になっていないか③

前回の続きです。

女性は特にだと思うんですが、自分の事を話したい!という欲は尽きないと思います。
私もおしゃべりな人は好きですし、大学1年、社会人1年目から仲良しの同期とは、当時の超くだらない内輪ウケの話しかせず4時間近く経過する、とかザラです。

前回、前々回の記事に登場した、高校の友達二人から学ぶことは以下です。

私が苦手だなと思うこと(自戒をこめて)
・まだ結婚しないの?とかを既婚だからといって上から目線で聞く。
→これはしてないけど、既婚者や子持ちしか通用しない話題をして、独身者が肩身が狭くならないようにはしたい。

・先に結婚したり子供を産んだから偉いという考えで話す。
→私はある程度働いて、キャリアも築いて、仕事の辛さも楽しさも分かってから結婚出産したことに後悔はない。
沢山働いて、色々な人に会った分学んだことも多く、学生時代の私がそのまま結婚したら耐えられないだろうことも、今は大丈夫になった。
(ただ、親がもう少し若い頃に産んだほうが、負担もかけなかったかなとは思う)

・自分の今の立場と違う働き方を否定する。
→先に挙げた苦手な子の「好きな仕事しかしなくない」って考えの人が世の中に溢れたら、必要なものも供給されなくなる。
あとは、最初は好きじゃなくても、人から感謝されたり、やり甲斐を自分で見つけたりして、結果好きになる事もあるから、目の前の事を一生懸命やるようにしたい。

私が目指したいこと
・相手ありきの会話
→ついつい自分の溜まった愚痴やらを話したくなるけど、聞いてあげて共感することで、お互いリラックスできる。

・同僚を尊重する
→私が産休育休を取る事で、代わりに仕事をやってくれる人の負担が増えていると自覚する。
権利ばかり主張せず、どうしたら今の立場で最大限貢献できるかを考える。
女性の場合、独身だと子供の病気などでしょっちゅう休む既婚者を疎ましく思うかもしれないけど、普段の態度が誠実かどうかで思われ方は変わる。



「話を聞くこと、相手に共感を示すこと」に関しては苦手だなと感じるので、上手な友達の何が凄いのかを頭の中で整理してみたいと思います。
自己啓発本を読むのもアリですが、身近な大好きな人からも学べると考えるので、育児から離れている入院中にじっくり考えてみようと思います。

嫌な既婚者になっていないか②

前回の続きです。
色々と詮索してくる高校時代の親友ですが、自分語りがものすごく好きです。

今は田舎に住んでいるのですが、「いま住んでる場所が最高すぎて、みんな仲良し。もう〇〇(母校の所在地の都市)には住めない」とか「好きな仕事以外したくない。なんでお金のために会社員やるの?」とか…
なんか、面白さのない自慢、自分語りをものすごくするんですよね。

SNSにもそんな感じであまりオチのない精神論を書くタイプで、ものすごい自己顕示欲が高い。
一歩間違えるとマルチの人とか、スピリチュアル系の人が書きそうな内容。

そんな彼女とは対照的に、同じ高校の親友でもしょっちゅう会ったり近況報告する友達は、聞き上手で、持論の押し付けもなく、自分の恥ずかしいことも包み隠さず話してくれ、様々な立場を尊重出来る子です。

彼女の実家にも何度もお邪魔し、ご両親とも会ったことがあるのですが、自分の実家のような安心感があり、大事に愛情をうけて育ったんだなと感じます。

あとは、お父様が全国各地に異動のある転勤族で、必然的に彼女も転校が多く、「常に相手ありきでいないと友人関係が成り立たないから」と言っていました。彼女の魅力は、ものすごい共感力だと社会人になってからつくづく感じました。

また長いので次に